13回忌(十三回忌)完全ガイド|いつ行う?服装・お布施相場・お供え・香典・準備と当日の流れまで

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13回忌(十三回忌)は、7回忌から期間が空く分、「いつ頃やればいい?」「平服ってどこまで?」「お布施は相場が分からない」「お供え・香典・引き出物まで準備が多くて不安」と迷いやすい法要です。親族への連絡や会食(お斎)の有無、会場選びまで重なると、施主の負担は一気に増えてしまいます。

本記事では、13回忌とは何か(時期・数え方)から、服装・お布施相場と包み方・お供えや返礼の考え方、準備手順、当日の一般的な流れまで、失礼なく進めるポイントを一通り整理します。13回忌は「段取りの順番」を押さえるだけで、準備の不安がぐっと減ります。これまで多くの法要準備を支援してきた専門家の視点で、迷いやすい箇所を分かりやすく解説します。

目次

13回忌(十三回忌)で迷う人が多い理由|「7回忌から空く」「施主の負担が増える」

13回忌は実施自体は一般的でも、7回忌から時間が空くため、服装・お布施・準備手順の記憶が薄れがちです。さらに参列者調整や会場・会食(お斎)・返礼品まで重なると、施主が抱えるやること(/準備事項/負担)が増えて不安になりやすい法要です。まずは「決める順番」と「確認先」を押さえることが失礼防止の近道です。

施主が抱えやすい3つの不安(連絡・お金・服装)

施主の不安は①親族や菩提寺への連絡(案内状・返信期限)、②費用(お布施・御車代・御膳料・会食・返礼品)、③服装(平服の解釈)の3つに集中します。どれも家庭や寺院によって考え方が異なることがあるため、早めに確認しておくほど当日がスムーズになります。

「平服=普段着」ではない点が最大の落とし穴

13回忌の服装は平服が基本ですが、これは“普段着”ではなく略喪服を指します。言葉の印象だけで判断すると「カジュアルで行ってしまった」というミスが起きやすいので、男女別・年代別の具体例で確認するのが安心です。

費用は「お布施+内訳」をセットで考えると漏れにくい

13回忌は、お布施だけでなく御車代・御膳料が必要になることがあります。金額は一律ではありませんが、記事内の相場感を基準にしつつ、菩提寺の考え方や過去の法要実績(1周忌・3回忌・7回忌)を照合すると、判断がしやすくなります。

13回忌(十三回忌)とは?いつ行う?意味・数え方(13回忌 とは)

13回忌は、故人が亡くなってから「12年目の祥月命日」に行う年忌法要です。亡くなった日を1回忌として数えるため、13回忌が12年後に当たります。まずは命日(祥月命日)と土日祝の都合を踏まえ、現実的に集まりやすい日程に落とし込むことが重要です。

なぜ13回忌は“12年目”に行うのか(数え方の基本)

年忌法要は、亡くなった日を起点に「1回忌」と数える独特の数え方をします。3回忌が2年後、7回忌が6年後になるのと同じ考え方で、13回忌は12年後の祥月命日に当たります。家族内での説明にも使えるので、簡単な例とセットで整理します。

例で理解|1回忌→3回忌→7回忌→13回忌の年数のズレ

「回忌=経過年数」ではない点が混乱の原因です。亡くなった年を1として数えるため、3回忌は2年後、7回忌は6年後、13回忌は12年後です。親族への連絡文面でも誤解が起きやすいため、年表形式で示すと家族・親族の認識がそろいやすくなります。

13回忌は誰を呼ぶ?親族範囲の考え方

13回忌は規模を小さくして行うケースもあり、親族中心で進める判断も一般的です。大切なのは「誰を呼ぶか」よりも、呼ぶ範囲を家族で先に合意し、菩提寺(僧侶)に失礼のない形で案内することです。会食の有無とも連動するため、セットで決めます。

小規模で行う場合の連絡方法(電話/案内状)の使い分け

身内中心で参列者が少ない場合は電話連絡でも進めやすい一方、身内以外を招く場合は案内状のほうが丁寧で行き違いが減ります。返信期限を設け、返信用封筒を同封すると出欠回収がスムーズです。

13回忌の服装(13回忌 服装)|平服・略喪服・喪服の目安

13回忌の服装は「平服」が基本ですが、ここでいう平服は略喪服を指し、普段着はマナー違反とされています。男女・子どもで適切な服装が異なるため、色味(黒・紺など落ち着いた色)や小物(靴・バッグ・アクセサリー)まで具体例で確認します。

男性の13回忌の服装|スーツ・ネクタイ・靴まで

男性は黒や紺の目立たないスーツに白無地シャツ、黒ネクタイが基本です。靴は黒の革靴で統一し、バッグやベルトは光沢の少ないシンプルなものを選びます。細部をそろえることで「きちんと感」が出て、場に馴染みます。

小物の落とし穴|靴下・ハンカチ・ベルトの統一

服が整っていても、靴下やハンカチが派手だと浮いてしまいます。靴下やハンカチも目立たない色で統一し、光沢の強い革小物は避けるのが安心です。前日に“全身チェック”をしておくと当日の不安が減ります。

女性の13回忌の服装|ワンピース・アンサンブル・パンツスーツ

女性は黒や紺のアンサンブルやワンピースが基本で、パンツスーツも可とされています。スカート丈が短くならないよう注意し、露出は控えめにします。靴・バッグは装飾が少ない落ち着いたもの、アクセサリーは結婚指輪と真珠が目安です。

アクセサリー注意|二連ネックレスは避ける

真珠は着用可能とされる一方、二連ネックレスは「不幸が重なる」連想につながるため避ける注意点があります。迷ったらアクセサリーは最小限にし、バッグや靴の装飾も控えて全体をシンプルにまとめます。

子どもの13回忌の服装|制服が基本、ない場合の選び方

子どもは制服が適しており、制服がなければ大人と同様に落ち着いた色を選びます。乳幼児は用意が難しい場合もあるため、キャラクターものや派手な色を避けたシンプルな服装を意識すれば十分です。

13回忌のお布施相場(13回忌 お布施 相場)と渡し方|御車代・御膳料も

13回忌のお布施は事前確認が重要です。目安は「お布施1万〜5万円、御車代5千〜1万円、御膳料5千〜1万円」です。渡し方・袋の選び方・表書き・中袋の書き方・新札旧札の扱いなど、細かなマナーを押さえると当日の不安が解消します。

お布施の渡し方|手渡しNG、切手盆・袱紗で

お布施は僧侶へ手渡しがマナー違反とされ、切手盆に乗せるか袱紗に包んで渡します。袱紗は紫が慶弔どちらにも使えるため用意しやすい選択肢です。渡すタイミングも含め、当日慌てないよう事前にセットしておきます。

袱紗の色の考え方|迷ったら紫が無難

袱紗は慶事は暖色、弔事は寒色が一般的とされますが、紫はどちらにも使えるため準備の負担を減らせます。切手盆がない場合の代替としても有効なので、施主側は“渡す道具”まで含めて準備すると失礼を防げます。

お布施袋の選び方・表書き(奉書紙/白封筒/表書き)

お布施袋は奉書紙か白封筒を用い、白封筒は郵便番号欄がないシンプルなものを選びます。表書きは「お布施/御布施」が基本で、印字済みならそのまま使用可です。中袋表面に金額、裏面に住所氏名を書くルールも整理します。

金額は旧字体で|「金◯◯圓也」の書き方

中袋の金額は旧字体(壱・弐・参など)を用いるとされています。数字の頭に「金」、末尾に「圓也」を付けるなど、書式を知っているだけで安心感が増します。筆ペンが不安なら、事前に下書きを用意して丁寧に仕上げます。

新札・旧札はどちらでもいい?お札の向きとそろえ方

お布施は感謝を伝えるものとして、新札・旧札のどちらでも問題ないとされています。入れる際は肖像画が上向きになるよう包み、複数枚の場合は角をそろえます。細部の所作は「落ち着いて渡せる準備」でカバーできます。

【専門家コラム】お布施は「過去の年忌法要と同等額」が判断軸

13回忌は規模を小さくしても、お布施は過去の年忌法要と同等額を包む考え方もあります。金額を下げると気になる場合は、寺院へ事前に相談するのが安心です。迷いを抱えたまま当日を迎えないことが最優先です。

13回忌のお供え(13回忌 お供え)・香典(13回忌 香典)・引き出物(13回忌 引き出物)

13回忌のお供えは日持ちするお菓子・果物・花などが選ばれ、基本は消え物が無難です。避けたいのは魚や肉などの生もの、毒やトゲのある花です。参列者が香典を持参する場合、返礼品(引き出物)は香典の半額〜1/3程度が目安とされています。

お供えの基本|消え物が無難、故人の好物も選択肢

お供えは日持ちするお菓子や果物、花がよく選ばれ、故人が生前好きだったものも選択肢です。ポイントは「形の残らない消え物」であること。会場(自宅/寺院)によって置き場所や持ち帰りが変わるため、事前に家族内で運用を決めます。

避けたいもの|生もの(魚・肉)/毒やトゲのある花

お供えで避けたい例は、魚や肉などの生もの、毒やトゲのある花などです。夏場は特に傷みやすく、匂いも出やすいため、迷ったら焼き菓子や個包装のお菓子など扱いやすい品に寄せると安心です。

香典は必要?不要?|「持参する前提」で返礼もセット検討

13回忌では参列者が香典を持参する前提で、引き出物(返礼品)を用意する流れが示されています。香典の扱いは家庭・親族で違いが出やすいため、施主側は「香典辞退の有無」「返礼の形式」を先に決め、案内状に反映すると行き違いを減らせます。

案内状に入れると親切|香典辞退/会食の有無/返信期限

案内状には日程・会場に加え、会食の有無、返信期限を入れておくとスムーズです。香典を辞退する場合も同様に、案内段階で明確にしておくと参列者が迷いません。返信用封筒の同封も、施主の集計負担を減らします。

引き出物(返礼品)の目安|半額〜1/3、消え物が無難

引き出物の金額目安は香典の半額〜1/3程度とされ、お茶・コーヒー・お菓子などが勧められています。持ち帰りやすさ、日持ち、好みの分かれにくさの観点からも“消え物”は実務上の失敗が少ない選択です。

返礼の渡し方|当日手渡し/後日郵送の判断軸

参列者数が少ない場合は当日手渡しが管理しやすく、多い場合や遠方が多い場合は後日郵送も検討価値があります。どちらでも「誰に渡したか」を管理することが大切です。名簿と出欠(返信)を連動させると漏れを防げます。

13回忌の準備(13回忌 流れの前段)|手配の順番とチェックリスト

13回忌の準備は他の年忌法要と大きくは変わらず、「日程→会場→寺院と参列者連絡→会食→お布施準備→引き出物」の順で進めるのが基本です。祥月命日が平日の場合は前の土日祝に調整するケースも多く、会場確保と連絡を早めに動かすほど安心です。

準備1|日程を決める(祥月命日・土日祝・前倒し)

13回忌は祥月命日が平日の場合、参列者都合を踏まえて前の土日祝を選ぶことが多いとされています。候補日を複数用意し、寺院・会場・親族の順にすり合わせると調整が早いです。「移動が必要な親族」がいる場合は早めの打診が鍵です。

施主の決め方テンプレ|候補日3つ→優先順位→確定連絡

  1. 祥月命日近辺の候補日を3つ
  2. 「集まりやすさ(遠方・仕事)」で優先順位
  3. 寺院・会場の空きを確認して確定

順にすると迷いにくくなります。確定後に案内状を作ると二度手間が防げます。

準備2|会場を決める(自宅/寺院/葬儀場)

会場は自宅や寺院などが選ばれますが、寺院や葬儀場は既に予約が入っていて押さえられない可能性もあります。日程と会場はセットで調整し、移動負担(駐車場・公共交通)も考慮すると当日がスムーズです。

福岡での考え方|博多駅・福岡空港からの導線を意識

県外から親族が来る場合、福岡空港・博多駅からの移動が読みやすい場所だと負担が減ります。会食(お斎)の会場も近隣でまとめると移動の混乱が起きにくく、年配の参列者にも配慮しやすくなります。

準備3|お寺(菩提寺)と参列者に連絡(案内状・返信期限)

まず寺院へ連絡しスケジュール調整を行い、過去の年忌法要でお願いした僧侶がいれば同様に依頼するとスムーズです。参列者が少ない場合は電話連絡も可能ですが、身内以外には案内状を送るのが基本。案内状には日程・会場・会食の有無・返信期限を記載し、返信用封筒を同封します。

案内状に入れる項目テンプレ(コピペ用)

「法要名(13回忌)/故人名/日時/会場住所/集合時間/会食(お斎)の有無/香典の扱い(辞退可否)/服装の目安(平服)/返信期限/連絡先」を入れると実務が回ります。返信の有無は名簿管理にも直結します。

準備4|会食(お斎)の手配|会場は近くが基本

13回忌後は会食(お斎)まで行うのが一般的です。会場が遠いと移動が大変になるため、法要会場の近くを選ぶのが無難です。参列者の年齢層や移動手段を踏まえ、椅子席・バリアフリー等も確認すると当日の満足度が上がります。

会食を省略する場合の考え方|代替(折詰・返礼)で丁寧に

家庭事情で会食を省略する場合もあります。その際は「なぜ省略か」を家族で整理し、参列者への配慮として返礼や持ち帰り品を用意すると、失礼になりにくいでしょう。判断に迷う場合は菩提寺へ相談すると安心です。

準備5|お布施(+御車代・御膳料)を準備しておく

13回忌では僧侶へお布施を渡すため、当日に渡し忘れがないよう事前準備が必須です。相場の目安として、お布施1万〜5万円、御車代・御膳料は各5千〜1万円が示されています。規模が小さくなっても金額を減らさない考え方もあるため、過去実績と寺院意向を照合します。

当日の持ち物チェック|切手盆/袱紗/筆ペン/予備封筒

金額が決まっても「渡し方の道具」がないと当日慌てます。切手盆や袱紗、筆ペン、予備の白封筒などを一式としてまとめて保管しておくと安心です。施主は手荷物が増えるため、担当分担も有効です。

準備6|引き出物(返礼品)を購入する

参列者が香典を持参する前提で、引き出物を用意します。金額目安は香典の半額〜1/3程度で、お茶・コーヒー・お菓子などが推奨されています。出欠(返信)で数量がぶれるため、締切後に最終発注できるようにすると、無駄が減ります。

【準備漏れ防止コラム】開始時期の目安(3か月前〜前日)

目安として、3か月前:候補日と親族打診/2か月前:寺院・会場確定/1か月前:案内状発送・会食仮予約/2週間前:返礼確定・お布施袋準備/前日:持ち物セット確認、の順で進めると漏れにくいです。早めに動くほど選択肢が残ります。

13回忌当日の流れ(13回忌 流れ)と所要時間|タイムライン例でイメージする

13回忌の一般的な流れは「僧侶入場→施主挨拶→読経→焼香→法話→退場と施主挨拶→会食(お斎)」です。会食前にお墓参りを行う場合もあり、全体の所要時間は合計でおおむね4〜5時間とされています。時間配分を事前に共有すると当日の混乱が減ります。

式次第の基本|読経・焼香・法話の意味を押さえる

読経・焼香・法話は、故人を偲び供養する中心の時間です。施主は挨拶や焼香順の調整など“進行役”になるため、式次第を先に把握しておくと落ち着いて対応できます。会場側(寺院・施設)に進行を確認しておくとさらに安心です。

施主挨拶は短く丁寧に|迷ったら定型文でOK

施主挨拶は長くするより「参列のお礼」「僧侶への感謝」「本日の流れ(会食の有無)」を簡潔に伝えるほうが伝わります。緊張しやすい方はメモを用意し、当日読み上げても問題ありません。

お墓参りを入れる場合の注意|移動と時間の見積もり

会食前にお墓参りを挟む場合、移動が増えて時間が押しやすくなります。高齢の参列者がいる場合は移動負担を最優先にし、会場と墓所が近い導線か、車移動の台数など実務を詰めると安心です。

13回忌の次の法要(13回忌 次の法要)は?17回忌・その後の見通し

13回忌の次の法要は17回忌で、その後は23回忌、27回忌と続き、33回忌または50回忌で区切りとするケースが多いとされています。今後の見通しを知っておくと、親族の高齢化や距離の問題も踏まえて、無理のない供養の形を家族で話し合いやすくなります。

17回忌に向けて何を残す?(名簿・連絡先・費用メモ)

13回忌で整えた名簿(親族の連絡先)、案内状のテンプレ、会場・会食の候補、お布施の内訳メモを残しておくと、次回(17回忌)で迷いが大きく減ります。施主が代替わりする可能性もあるため、情報共有が家族の安心材料になります。

福岡で13回忌(十三回忌)の相談先を探す|油山平成御廟を「一例」として紹介

13回忌は宗派・寺院・家庭で判断が分かれる点が多いため、迷ったときに相談できる窓口があると安心です。福岡での相談先としては菩提寺に加え、法要・納骨・会食などの段取り相談に対応している施設窓口も選択肢になります。油山平成御廟も、13回忌の不明点を相談できる窓口の一つです。

油山平成御廟で相談できること(相談先の一例)

油山平成御廟では、お墓のことに加え、13回忌に関する相談や悩みごとに専門知識のあるスタッフが対応しています。法要準備で“何から決めるか”が分からない場合、整理の相談先として検討してみてはいかがでしょうか。

相談前に整理すると良い情報(命日・参列予定・会食の有無)

相談時は「故人の祥月命日」「希望時期(候補日)」「参列予定人数」「会食(お斎)の有無」「お墓参りを組み込むか」を整理しておくと話が早いです。決まっていない項目があっても、優先順位づけから相談できます。

13回忌(十三回忌)に関するよくある質問(FAQ)

 Q. 13回忌はいつ行うのが正しい?

A. 13回忌は、故人が亡くなってから12年目の祥月命日に行う法要です。祥月命日が平日の場合は、参列者の都合を考えて前の土日祝に調整することも多いとされています。まずは命日を起点に候補日を複数作り、菩提寺と会場の空きを確認するとスムーズです。

Q. 13回忌の「平服」とは具体的にどんな服?

A. 13回忌の平服は“普段着”ではなく、略喪服を指すとされています。男性は黒・紺などのスーツに白シャツ、黒ネクタイ。女性は落ち着いた色のワンピースやアンサンブル(パンツスーツ可)。迷ったら略喪服寄りに整えると安心です。

Q. 13回忌のお布施は新札でもいい?

A. お布施は感謝の気持ちを伝えるためのものとして、新札・旧札どちらでも問題ないとされています。お札は肖像画が上向きになるように入れ、複数枚なら角をそろえます。渡し方は手渡しを避け、切手盆や袱紗で渡します。

Q. 13回忌 お布施 相場はどれくらい?御車代・御膳料は必要?

A. 目安として、お布施は1万〜5万円、御車代・御膳料は各5千〜1万円が示されています。御車代・御膳料の要否はケースで変わるため、菩提寺へ事前確認するのが確実です。

Q. 13回忌のお供えは何がいい?避けたほうがいいものは?

A. 日持ちするお菓子・果物・花などが選ばれ、消え物が基本として勧められています。避けたいのは魚や肉などの生もの、毒やトゲがある花です。会場の事情(持ち帰りの可否)も踏まえて選ぶと親切です。

Q. 13回忌の会食(お斎)は省略してもいい?

A. 記事では13回忌後に会食を行う流れが示されていますが、家庭事情で省略するケースもあります。省略する場合は、参列者への配慮(返礼や持ち帰り品、案内状での事前案内)で丁寧さを担保するのが安心です。迷う場合は菩提寺へ確認しましょう。

Q. 13回忌の次の法要はいつ?

A. 13回忌の次は17回忌で、その後は23回忌、27回忌と続き、33回忌または50回忌で区切るケースが多いとされています。今回の名簿や連絡先、費用メモを残しておくと次回が楽になります。

13回忌(十三回忌)は「順番」と「確認先」を押さえれば、失礼なく進められます

13回忌(十三回忌)は、故人が亡くなってから12年目の祥月命日に行う年忌法要です。平服は普段着ではなく略喪服が基本で、お布施は相場目安(お布施1万〜5万円、御車代・御膳料各5千〜1万円)や包み方のマナーも事前に確認しておくと安心です。準備は「日程→会場→寺院と参列者連絡→会食→お布施→返礼」の順で進め、当日は読経・焼香・法話・会食まで含めて4〜5時間を見込むとスムーズです。まずは日程と会場を押さえ、分からない点は早めに菩提寺や相談窓口へ確認して、当日を落ち着いて迎えましょう。

免責事項
本記事は、一般的な年忌法要(13回忌/十三回忌)の考え方と、参列マナー・準備実務の整理を目的とした情報提供です。宗派・寺院(菩提寺)・地域・ご家庭の慣習、また会場事情により、適切な対応は異なる場合があります。最終的な判断は施主・ご家族の責任で行い、重要事項(日時、服装、香典・お布施の扱い等)は必ず菩提寺・関係者・会場へ事前にご確認ください。

この記事を監修した人

株式会社江戸や 福岡支社 営業部部長
大塚勝俊

2003年に株式会社江戸やに入社。以来、20年以上にわたり、霊園管理やご供養に関する深い知識と経験を積み重ね、多くの顧客から高い信頼を得ています。

伝統と格式を重んじながらも、供養する人もされる人も安心できる多様なサービスを提供し、現代のニーズに対応した新しい供養の形を追求しています。