49日（四十九日）法要のお返しに最適な品物は？人気のお菓子や金額もご紹介

2023年2月26日

49日法要は故人が仏となり忌が明ける重要な節目です。
この重要な節目である49日法要に出席する方は香典を持参するのですが、お返しに最適な品物は何がよいのか分からないと準備が進みません。

そこで、この記事では49日法要のお返しに最適な品物について紹介していきます。
人気のお菓子や金額も紹介するので、49日法要のお返しについて困っている方はぜひ参考にしてください。

49日（四十九日）法要のお返しに最適な品物7選

49日法要のお返しに最適な品物は『消えもの』です。
消えものとは形に残らない食品や消耗品などをさします。

ここからは49日法要のお返しに最適な品物を7つ紹介していきます。

お茶は苦手な方が少なく、日本人に古くから親しまれている飲料です。
静岡茶や八女茶、宇治茶などの有名な産地のお茶が喜ばれています。

和食との相性がよい海苔もよく選ばれています。

焼海苔や海苔佃煮、味付海苔などバラエティが豊かです。
またバラエティギフトでは醤油やかつおだしなど、ほかの品物とセットになっているのでお得感があります。

コーヒーは日常的に摂取している方が多いことから、おすすめできる品物の一つです。

専門店のコーヒーやドリップタイプ、スティックタイプなど多くの種類があります。
さらにコーヒーと合う焼き菓子のセットもおすすめです。

お菓子は日持ちのする焼き菓子がおすすめです。

せんべいのような米菓やクッキー、ラスク、ラングドシャなどが人気です。

タオルは消耗品で使い勝手のよい定番の品物です。

品質の高さが評判の今治タオルや手わざりの柔らかなガーゼタオル、職人が手掛けたこだわりのタオルなどバリエーションが豊かです。
食べ物のように嗜好を問わない点もよいですね。

洗剤は悲しみや不幸を洗い流せるものだとして選ばれる傾向があります。
また食べ物のように賞味期限がないので、家にあっても困りません。

洗剤と同じように石鹸も好まれます。
固形せっけんやハンドソープ、ハンドタオルとのセットなど多くの商品が販売されています。

消えものといっても食べ物やタオルなどさまざまな品物があるため、なかなか選べない方がいるでしょう。
カタログギフトはお返しを受けた方が好みの品物を選べる点がメリットです。

ただし、カタログギフトを知らない方や注文し忘れてしまう方がいます。
高齢の方が多い場合はカタログギフトは避け、通常の消えものを選ぶとよいでしょう。

49日法要のお返しにはお菓子がおすすめだと解説しました。
そこで、人気のお菓子を選ぶ際のポイントを3つ紹介していきます。

49日法要のお返しは香典に包まれている金額の3分の1～半分程度を目安としてください。

ただ、49日法要の香典のお返しを当日に渡す場合は事前準備が必要なので、上記の目安は参考にならないかもしれません。
このようなケースでは親族や地域に詳しい方にお返しの金額の目安を確認しておくと確実です。

金額としては2,000円～5,000円程度の品物を用意しておくとよいでしょう。

49日法要のお返しののしは、のしの付いていない掛け紙を使います。
この掛け紙は黒白か黄白の結び切りが印刷されたものを選んでください。

水引の上半分は『志』と書きます。

49日法要のお返しに最適な品物は食べ物や消耗品などの『消えもの』です。
お茶やお菓子、洗剤などがよく選ばれています。

人気のお菓子を選ぶ際はこだわりがあるものや季節感のあるものなどが喜ばれます。
49日法要のお返しの金額としては2,000円～5,000円程度の品物を用意しておいてください。

福岡市内からのアクセスが便利な油山平成御廟では、専門知識の豊富なスタッフがさまざまなお困りごとに対応させていただきます。
49日法要の香典にお返しについてご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。