遺影写真とは?おすすめの選び方やサイズなどを解説します【背景や服装】

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葬儀において準備するもののひとつに遺影があります。

しかし、遺影が必要になるタイミングがよめないケースも珍しくありません。

急に遺影を用意するとなった場合、どのように選べばよいのか分からない方もいるのではないでしょうか。

 

そこで、この記事では遺影写真はどのようなものなのかを解説します。

おすすめの選び方やサイズなども紹介するので、ぜひ参考にしてください。

遺影とは

遺影とは葬儀の際、祭壇に飾られる生前の故人を残した写真のことです。

葬儀では遺影を見ながら、故人の在りし日のおもかげを偲びます。

 

葬儀が終わると仏壇に飾るか、お焚き上げを依頼して処分するかの、どちらかを選択する方が多いです。

遺影の選び方6選

遺影は在りし日の故人を思い出す写真として、遺族としても重要なものだと考えているでしょう。

では、遺影はどのように選べばよいのでしょうか。

 

遺影の選び方を6つ紹介します。

遺影の選び方1.人柄が出ている写真を選ぶ

遺影はその人らしさが伝わる写真を選ぶのがよいです。

 

たとえば、いつも笑顔が絶えずにニコニコしている方であれば、笑顔の写真。

真面目できりっとした雰囲気の方なら、誠実さが伝わる写真を選ぶのがポイントです。

 

遺影を見たら「故人はいつもこんな顔をしていたよね」と思えるような写真を選べば、思い出も鮮明によみがえりますよ。



遺影の選び方2.故人が鮮明に写っている写真を選ぶ

せっかくお気に入りの写真があっても、故人がぼやけて写っていたのであれば遺影には適していません。

遺影にする際、持ち込まれた写真を大きく引き伸ばすため、ピントが合っていないとさらにぼんやりとした印象になってしまいます。

 

画素数の高いカメラで撮影した写真や、デジタルデータでピントが合っているかどうかを確認した写真を選ぶようにしましょう。

遺影の選び方3.遺族が気に入っている写真を選ぶ

葬儀が終わったあと、遺影を仏壇に飾る遺族の方も多いでしょう。

 

仏壇に手を合わせる際、自然と遺影にも視線が向きます。

お気に入りの写真を遺影にしておけば、故人を懐かしむ気持ちになれます。

遺影の選び方4.趣味を楽しんでいる写真を選ぶ

故人が趣味を楽しんでいる写真があれば、遺影にしてもよいでしょう。

きっと趣味をしているときの故人の顔は、生き生きと楽しそうな顔をしているはずです。

 

遺族としても、故人が楽しんでいる顔を見たいものですよね。

また、どのような趣味をもっていたのかを思い出すきっかけにもなります。

遺影の選び方5.特別な日に撮った写真を選ぶ

結婚記念日や孫と初めて会った日など、特別な日に撮影された写真は思い出に残っているはずです。

そんな日は普段よりもうれしそうな顔をしているでしょう。

 

本人らしさはそんな特別な日に出やすいもの。

「うれしいときはこんな顔をして笑っていたよね」と懐かしむこともできます。

遺影の選び方6.元気なうちに撮影された写真を選ぶ

長い入院生活を送っていると、だんだん元気がなくなっていく様子が写真にもうつります。

最近の姿を遺影にしたい方もいるのですが、当時の気持ちを思い出してしまい、悲しくなってしまうかもしれません。

 

このような場合は、故人が元気なうちに撮影された写真を選んでください。

たとえば入院の初期や、まだ受け答えができるときなどです。

 

元気そうな顔を見れば、見ているこちらも元気をもらえるかもしれませんね。

遺影を準備する際のポイント

遺影を準備する際「お気に入りの写真があるけれど、私服で大丈夫かな」や「背景にほかの人が写っているけど、選んでもいいのかな」など、判断に迷うこともあるでしょう。

 

ここからは、遺影を準備する際に気になるポイントを解説していきます。

遺影を準備する際のポイント1.遺影の背景

遺影の背景は特に気にしなくても構いません。

なぜなら遺影は加工ができるので、多少のことなら気にすることはないのです。

 

たとえば複数人で写真を撮った際、故人がとてもいい顔で写っていたとします。

故人の肩に友人の手が置かれていても、気になる部分だけ加工すれば消去ができるため、問題ありません。

 

また遺族の意向で、背景を別のものに変更するサービスもあります。

自宅や好きだった場所の背景にしてもよいでしょう。

 

もし花畑や空のように自然が背景でしたら、そのまま使うこともできます。

遺影の加工には料金がかかるので、見積もりをとってから利用するかを検討してください。

遺影を準備する際のポイント2.遺影の服装

遺影の服装も決まりはありません。

以前なら着物やスーツを着た写真が使われるケースが多かったのですが、時代が変わるにつれ、私服を着ている遺影も増えてきました。

 

もし肌の露出が多い写真や、入院中にきていたパジャマなどの写真でしたら、修正の依頼を検討してもよいでしょう。

遺影を準備する際のポイント3.遺影のサイズ

遺影のサイズは祭壇用と焼香台用で選ぶサイズが異なります。

こちらを目安にしてください。

 

祭壇用

・4つ切りサイズ(254㎜×305㎜)

・A4サイズ(210㎜×297mm)

 

焼香台用

・Lサイズ(89mm×127mm)

・小キャビネサイズ(120mm×165mm)

まとめ

遺影は葬儀の際、祭壇や焼香台などに飾られる生前の故人を残した写真をさします。

 

遺影を選ぶ際は故人の人柄が表れていたり、遺族が気に入っていたりしている写真を選ぶとよいでしょう。

 

遺影の背景や服装はさほど気にすることはありません。

加工技術の進歩により修正ができるので、ピントが合っている写真を選ぶことをおすすめします。

 

遺影に使う写真を準備する機会はそうそうないものです。

しかし、いきなり準備することになると、なかなか希望通りの写真が見つからないかもしれません。

 

何があってもあわてないように、事前に遺影で使う写真を選んでおくとよいでしょう。

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この記事を監修した人

株式会社江戸や 福岡支社 営業部部長
大塚勝俊

2003年に株式会社江戸やに入社。以来、20年以上にわたり、霊園管理やご供養に関する深い知識と経験を積み重ね、多くの顧客から高い信頼を得ています。

伝統と格式を重んじながらも、供養する人もされる人も安心できる多様なサービスを提供し、現代のニーズに対応した新しい供養の形を追求しています。