ペットと一緒に入れるお墓をお探しの方必見!犬や猫、ハムスターと入れるお墓をご紹介

「家族同然だからペットと同じお墓に入りたい」
「ペットのお墓はどうすればよい?」

家族の一員として過ごしているペットとも、いつかはお別れのときがやってきます。
大切なペットだからこそ、亡くなったときのことは考えておきたいものですよね。

この記事ではペットと一緒に入れるお墓について解説していきます。
犬や猫、ハムスターなどを飼っている方は、ぜひ参考にしてください。

目次

ペットと一緒に入れるお墓の種類3選

ペットと一緒に入れるお墓には下記の3種類があります。

・一般墓
・樹木葬
・納骨堂

それぞれ見ていきましょう。

ペットと一緒に入れるお墓の種類1.一般墓

『一般墓』は墓石のあるお墓のことです。
ペットと一緒に納骨できるため、亡くなったあとも寂しくありません。

ペットと一緒に入れるお墓の種類2.樹木葬

『樹木葬』は墓石ではなく樹木や草花を墓標とした自然葬の一種です。

永代供養であるケースが多く、承継者は不要です。
一般墓よりも安価で利用できるとあって、人気が高まっています。

樹木葬についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

樹木葬のメリットとデメリットは?樹木葬が向いている人の特徴を紹介します

ペットと入れるお墓の樹木葬が人気の理由とは?注意点や種類を紹介します

ペットと一緒に入れるお墓の種類3.納骨堂

『納骨堂』とは、屋内に遺骨をおさめるスペースを設けている施設のことです。

天候に左右されずにお墓参りができる、位牌式やロッカー式など種類が多いなどの特徴があります。
納骨堂は宗教色が強くないため、ペットと一緒に入れるお墓としても選ばれる傾向があります。

納骨堂については下記の記事で詳しく解説しています。

納骨堂とは?納骨堂の種類と気になる費用を解説します

納骨堂のメリットとデメリットは?注意すべきトラブルも紹介します

ペット専用のお墓の種類4選

人間と一緒に入らないペット専用のお墓は下記の4種類です。

・個別墓
・樹木葬
・納骨堂
・合祀墓

ペット専用のお墓の種類1.個別墓

ペットだけが眠るお墓です。
一般的なお墓のペット用だと考えれば分かりやすいでしょう。

お墓のデザインを選べる、人間のお墓と同じように供養できるなどのメリットがあります。

ペット専用のお墓の種類2.樹木葬

ペット専用の樹木葬もあります。
自然の中で眠ってほしいと考える方に選ばれています。

ペットの名前が分かるようにプレートを設けており、個別でのお墓参りが可能です。
シンボルツリーは個別で一本ずつ植えられるケースと、一本のシンボルツリーを共有するケースがあります。

ペット専用のお墓の種類3.納骨堂

ペット専用の納骨堂も種類が豊富です。
ロッカー式や仏壇式などがあります。

ペット専用の納骨堂は、ペット霊園のほかにペット火葬場に併設されているケースもあります。

ペット専用のお墓の種類4.合祀墓

『合祀墓』とはほかのペットと一緒に同じスペースで眠るお墓のことです。
骨壺から遺骨を取り出して埋葬します。

合祀墓についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

合祀墓とは?特徴やメリット・デメリットを紹介します

お墓以外のペットの供養方法2選

お墓を選ばずにペットを供養する方法は下記の2つです。

・散骨
・手元供養

お墓以外のペットの供養方法1.散骨

『散骨』とは遺骨を細かく砕いたのち、海や山などに撒く供養方法です。

お墓を持たないため、将来的な管理の心配はありません。
また、費用を安くおさえられるメリットがあります。

ただし、遺骨を撒く場所には注意が必要です。
私有地に撒いてしまうとトラブルの原因になる可能性があります。

散骨の専門業者に相談するとよいでしょう。

お墓以外のペットの供養方法2.手元供養

『手元供養』とはペットを火葬したあと、遺骨を自宅に持ち帰って供養する方法です。
近年では、ペンダントやアクセサリーにペットの遺骨の一部を入れて身につける方法が人気です。
また、小さな骨壺にペットの遺骨をおさめることもできます。

ペットを身近に感じていたい方に選ばれています。

ペットの火葬について

ペットが亡くなった際、必ずしも火葬をする必要はありません。
法律による定めがあるわけではないため、自宅の庭に埋葬することもできます。

しかし、近年ではペットを火葬して弔いたいと考える方が増えてきました。
また、犬や猫のように体の大きなペットを土葬すると、腐敗臭が気になる可能性があります。

ペットの火葬をおこなう際は、自治体か民間業者に依頼します。

民間業者の火葬はさまざまなプランが用意されていることが多いです。
自治体での火葬ではペットの遺骨が返ってこないケースがほとんどなので、事前に確認しておくことをおすすめします。

ペットと一緒のお墓に入れないケースも

仏教では人間以外の動物は畜生とみなされるため、供養の対象ではありませんでした。
しかし、近年では「ペットも人間と同じように供養されるべきだ」と考える方が増えてきました。

ペットと一緒に入れるお墓も増加傾向にありますが、すべてではありません。

ペットと一緒に入れるお墓を探すことはむずかしいと考えておき、事前にペット可の霊園を探しておくことをおすすめします。

まとめ

ペットと一緒に入れるお墓には一般墓や樹木葬などがあります。
お墓以外にペットを供養する方法には散骨や手元供養があるので、ご自身の希望に合わせて選択するとよいでしょう。

ペットと一緒に入れるお墓は増えていますが、対応していない霊園や寺院墓地もあります。
いざというときにもすぐに対応できるように、早い段階でペットと一緒に入れるお墓を探してみてはいかがでしょうか。

ペットと一緒に入れるお墓に関するご不明点があれば福岡の油山平成御廟へ

福岡市内からのアクセスが便利な油山平成御廟では、専門知識の豊富なスタッフがさまざまなお困りごとに対応させていただきます。
当霊園ではペットと一緒に入れるお墓をご用意しております。

またペット専用のお墓もあり、ペットを大切に思う飼い主様のご希望に合わせてご選択いただけます。

ペットと一緒に入れるお墓に関するご相談や悩みごとなどがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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