納骨の時期はいつ?お骨納め時期・タイミングについて解説

納骨とは遺骨をお墓におさめることを指します。
悲しみに暮れる中、納骨を終えることで気持ちの整理がつく方も多いようです。

では、納骨の時期はいつでしょうか。
この記事では納骨の時期について解説していきます。

目次

一般的な納骨の時期

納骨の時期について明確な決まりはありません。
ただ、多くの方が納骨をおこなう時期はあります。
一般的な納骨の時期は下記の4つです。

・四十九日法要
・百か日法要
・一周忌
・三回忌

なぜその時期に納骨がおこなわれるかについて見ていきましょう。

一般的な納骨の時期1.四十九日法要

先祖代々のお墓がある方の多くは四十九日法要に合わせて納骨します。

四十九日法要には多くの親族が集まり、納骨をおこなうタイミングとして最適です。
また、亡くなった日から48日間はこの世とあの世を行ったり来たりしているとされます。
49日目に魂の行き先が決まるため、四十九日法要に納骨する方が多いのです。

ただし、お墓を新しく建てる場合は四十九日法要までに完成しないケースがほとんどです。

一般的な納骨の時期2.百か日法要

百か日法要は故人の命日から100日目におこなう法要を指します。
四十九日法要よりも時間が経っているため、落ち着いて準備ができるでしょう。

また、新しくお墓を建てる方は百か日法要のタイミングで完成しているケースが多いです。
そのため、百か日法要も納骨の時期として適しています。

一般的な納骨の時期3.一周忌

故人が亡くなった日から1年目の一周忌に納骨をする方もいます。

命日から1年が経過すると気持ちの整理がつく方が多いです。
そこで一周忌に合わせて納骨をおこないます。

また、時間をかけてお墓を決めたい方も一周忌が向いています。
話し合いをしながら納得できるお墓を選びたい方は、一周忌が適しているでしょう。

一般的な納骨の時期4.三回忌

故人が亡くなってから2年目の命日を三回忌といいます。

一周忌では気持ちの整理ができなかった方も、2年を経過すると現実に向き合える可能性が高くなります。

宗派や宗教別の納骨の時期

宗派や宗教によって納骨の時期に違いはあるのでしょうか。
こちらの表をご覧ください。

宗教 納骨の時期
仏教 四十九日法要や百か日法要など宗派ごとの大きな違いはない
神道 五十日祭や一年祭など
キリスト教(プロテスタント) 召天記念日
キリスト教(カトリック) 追悼ミサ

宗派や宗教による大きな違いはありません。
納骨の時期は自由であることから、各々の適切なタイミングでおこなうとよいでしょう。

納骨の手順

納骨の手順はこちらです。

1.納骨先を決める
2.納骨の時期を決める
3.必要書類を確認する
4.納骨式の参列者に日程を伝える
5.納骨式をおこなう

納骨の手順1.納骨先を決める

はじめに納骨先を決めます。
納骨先と特徴はこちらです。

納骨先 特徴
公営墓地 ・都道府県や市町村が運営や管理をおこなっている・経営が安定している・宗教や宗派は問わない・抽選式のため、人気がある墓地を選べない可能性がある
民営墓地 ・運営元は宗教法人や財団法人など・施設や設備が充実しており快適に利用できる・宗旨や宗派が不問であるケースが多い・ほかの墓地と比べると費用がかかる
寺院墓地 ・お寺が運営や管理をおこなう・立地がよい場所に多く、お墓参りがしやすい・住職に相談しやすい・檀家になる必要がある

さらにお墓の種類を決定する必要があります。
お墓の種類と特徴はこちらを参考にしてください。

お墓の種類 特徴
一般墓 ・昔からある伝統的なお墓であり、馴染みがある方が多い・和型や洋型など種類が多い・費用が高額になる傾向がある
樹木葬 ・自然葬の一種・自然の中で眠りたい方から支持を集めている・交通アクセスの悪い立地にあることも
納骨堂 ・屋内に遺骨をおさめる・位牌式やロッカー式など種類が多い・年間管理費がかかるケースが多い
永代供養墓 ・墓地の管理者が遺骨の管理や供養をおこなう・承継者が不要・決められた期間以降は合祀簿に埋葬されるケースが多い

納骨の手順2.納骨の時期を決める

納骨をいつにするのかを決めます。
四十九日法要や百か日法要に合わせて納骨をする方が多いですが、時期に決まりはありません。

家族や親族に相談してから決めるとよいでしょう。

納骨の手順3.必要書類を確認する

納骨には『埋葬許可証』と『受入許可証』が必要です。

火葬許可証に火葬が終了した証明印が押されると埋葬許可証となります。
必ず証明印が押されていることを確認してください。

納骨の手順4.納骨式の参列者に日程を伝える

納骨式の参列者に日程を伝えます。
遠方に住んでいる方にはできるだけ早めに連絡すると親切です。

納骨の手順5.納骨式をおこなう

納骨式当日の流れはこちらです。

1.施主のあいさつ
2.僧侶による読経
3.納骨
4.焼香
5.僧侶による読経
6.会食

納骨式に関してはこちらの記事を参考にしてください。

納骨式のお供え物は何がいい?お菓子やお花、宗派ごとのお供えものの違いも解説

納骨式にお供えする香典の金額は?香典袋の書き方も解説

納骨にかかる費用

納骨にはさまざまな費用がかかります。
納骨にかかる費用はこちらにまとめました。

費用の種類 費用の相場
お布施 10,000円~50,000円
お車代 5,000円~10,000円※※施主がタクシーを用意したり送迎したりする場合は不要
彫刻料 40,000円前後
会食費 3,000円~10,000円
そのほかの費用(供花やお供えなど) 5,000円~10,000円

まとめ

納骨の時期に決まりはありません。
多くの方は四十九日法要や百か日法要に合わせて納骨をおこなうケースが多いです。

気持ちの整理がつき、お墓の用意ができた段階で納骨を検討するとよいでしょう。

納骨の時期に関するご不明点があれば福岡の油山平成御廟へ

福岡市内からのアクセスが便利な油山平成御廟では、専門知識の豊富なスタッフがさまざまなお困りごとに対応させていただきます。

お墓のことはもちろん、納骨の時期に関するご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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この記事を監修した人

株式会社江戸や 福岡支社 営業部部長
大塚勝俊

2003年に株式会社江戸やに入社。以来、20年以上にわたり、霊園管理やご供養に関する深い知識と経験を積み重ね、多くの顧客から高い信頼を得ています。

伝統と格式を重んじながらも、供養する人もされる人も安心できる多様なサービスを提供し、現代のニーズに対応した新しい供養の形を追求しています。