法要はいつまでおこなう?回忌の数え方や種類、法要早見表を解説

故人の冥福を祈る儀式のことを法要と呼びます。

法要には忌日法要や年忌法要があり、数10年にわたっておこなわれます。
そのため、法要の実施時期について知っておくとよいでしょう。

そこでこの記事では、法要はいつまでおこなうのかという内容について解説していきます。
また回忌の数え方や法要の種類、法要早見表も紹介するので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

目次

法要はいつまでおこなうのか

法要は三十三回忌までおこなうケースが一般的とされています。

三十三回忌は、故人が亡くなってから32年後の祥月命日におこないます。
この三十三回忌を弔い上げとして考える場合が多いです。

三十三回忌のあとは、位牌のお焚き上げをおこないます。
弔い上げ後は位牌から魂が抜けると考えられているからです。

供養方法は永代供養や合祀を選ぶ方が多いです。

永代供養については、こちらの記事で詳しく解説しています。

永代供養とは?わかりやすく解説します【メリット・デメリット・費用・種類など】

回忌の数え方

忌日法要である百箇日までは、祥月命日を1日目としてカウントします。
たとえば、祥月命日から49日目が四十九日にあたります。
忌日法要の数え方は分かりやすいでしょう。

一方で、年忌法要は忌日法要とカウント方法が異なります。
祥月命日の1年後におこなわれるのが一周忌です。
一周忌の1年後におこなわれるのが三回忌です。
三回忌は3という数字があるので3年後だと思われがちですが、故人が亡くなってから2年後となる点に注意しましょう。

一周忌以降は、回忌の数から1を引くと簡単に計算できます。
七回忌は7-1=6となり6年目、十三回忌は13-1=12なので12年目です。

法要の種類

法要は大きく分けると、下記の2つの種類に分けられます。

・忌日法要
・年忌法要

それぞれの種類について見ていきましょう。

法要の種類1.忌日法要

『忌日法要』とは、故人の命日から7日ごとにおこなう法要のことです。
忌日法要は初七日からはじまり、百箇日まであります。

忌日法要の種類はこちらです。

・初七日(しょなのか)
・二七日(ふたなのか)
・三七日(みなのか)
・四七日(よなのか)
・五七日(いつなのか)
・六七日(むなのか)
・七七日(なななのか):四十九日
・百箇日(ひゃっかにち)

特に七七日は四十九日とも呼ばれており、故人が極楽浄土に行けるかどうかの裁きがおこなわれる重要な日です。

四十九日については、こちらの記事で詳しく解説しています。

49日までにしてはいけないこととは?四十九日までの流れや過ごし方も解説

49日(四十九日)法要の香典の金額相場は?香典のマナーや表書きの書き方もご紹介

49日(四十九日)法要は家族・身内だけでもOK?服装や香典の金額、準備するものも解説

法要の種類2.年忌法要

『年忌法要』とは、祥月命日におこなわれる法要のことです。
年忌法要の種類はこちらです。

・一周忌(いっしゅうき)
・三回忌(さんかいき)
・七回忌(ななかいき)
・十三回忌(じゅうさんかいき)
・十七回忌(じゅうななかいき)
・二十三回忌(にじゅうさんかいき)
・二十七回忌(にじゅうななかいき)
・三十三回忌(さんじゅうさんかいき)
・五十回忌(ごじゅっかいき)

三十三回忌を弔い上げとするケースが一般的です。

関連記事はこちらです。

一周忌(1回忌)とは?挨拶・お供え・のしの準備・用意するものなど徹底解説

3回忌(三回忌)にふさわしいお供え物とは?服装や挨拶マナーもご紹介

弔い上げとは?弔い上げの意味やおこなうことについて解説

法要早見表

法要の実施時期が一目で分かるように、法要早見表を作成しました。
法要の実施時期が分からなくなったときは、こちらの表を参考にしてくださいね。

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まとめ

法要は、弔い上げとなる三十三回忌や五十回忌までおこなうケースが多いです。

忌日法要は祥月命日を1日目として数えます。
祥月命日の1年後におこなわれる一周忌のあとは、回忌の数から1を引きましょう。

法要をいつまでおこなうのかは、地域や宗派によって異なります。
もしご自身で判断ができない場合は、地域の詳しい方や菩提寺に相談するとよいでしょう。

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